上田脳神経外科は患者様とのコミニュケーションを大切にし、QOLを重視した医療・ケアを提供いたします。

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上田脳神経外科

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宮崎県宮崎市本郷北方2703 

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検査部

近年、医療の急速な進歩とともに、ほとんどの病気において、検査なくして正確な病態把握はできないといわれるほど、検査の重要性はますます高まってきています。
また、多くの方々に、病気の予防や早期発見・早期治療のためには、さまざまな検査が必要不可欠であると認識されてきているのも事実です。
当院、検査部では、患者様と顔を見合わせるコミュニケーションの中で、安心と信頼を提供できる雰囲気づくりを目指し、検査を受けられた方お一人おひとりに “ここで検査をして良かった。”と感じていただけるよう、心がけています。
また、医療に最大限貢献するために、迅速かつ正確な情報提供(臨床検査報告)に日々努めています。

当院で実施している検査と所要時間

  ※腹部超音波検査を受けられる方への注意事項
○検査予約が午前の方は朝食抜き、午後の方は昼食抜きでご来院ください。
○検査前の排尿はできるだけ我慢しておいてください。(来院時から検査終了まで)
○飲み物は水・お茶などを摂り、牛乳などの乳製品は避けください。
※脳波検査を受けられる方への注意事項
○検査前日は頭髪を洗い、当日は整髪料などはつけずにご来院ください。
 
※ホルター心電図検査を受けられる方への注意事項
○検査当日の入浴はできません。
○24時間の検査なので検査当日と翌日のご来院が必要です。
 

超音波検査について

頚動脈超音波検査は、首の左右にある頸動脈という、心臓から脳に血液を送っている重要な血管の内部を調べる検査です。(頚動脈は、皮下の浅い部位を走行しているため、血管の内部を観察することができます。)
動脈硬化の進行度の評価・頚動脈の狭窄(細さ)や閉塞(詰まり)の有無・血栓(脳梗塞の原因となる血の塊)の有無などの情報を得ることができます。
そのため、虚血性脳血管障害・めまいなどの原因精査の場合や、生活習慣病による動脈硬化の可能性が疑われる場合に検査を行います。

※脳梗塞とは、脳の血管だけが原因で起こる疾患ではありません。
最近、頚動脈に血栓ができ、それが剥がれ脳に飛び、脳血管を詰まらせる『脳塞栓』が増えています。
脳塞栓になる可能性が高いとされる生活習慣病にお心当たりのある方には、欠かせない検査です。

心臓超音波検査は、超音波を胸にあて、心臓の様子を調べる検査です。
心臓の構造や、心臓の筋肉の厚みや動き、心臓の弁の動き、心臓内を満たす血液の流れなどの情報を得ることができます。
そのため、心筋梗塞・心筋症・心肥大・弁膜症・先天性心疾患などの心臓病が疑われる場合の診断や、その重症度を評価する場合に検査を行います。

※脳卒中は血管の病気であり、心筋梗塞と発症リスクがほとんど同じであることと、心臓の病気が原因でも 脳卒中を起こしうることなどから、脳卒中診療には心機能の評価が重要です。
胸痛、息苦しい、心臓に雑音がある、心臓が大きい、心電図に異常があるなどの症状にお心当たりのある方には、欠かせない検査です。

腹部超音波検査は、超音波をお腹にあて、お腹の中の様子を調べる検査です。
肝臓・胆嚢・膵臓・腎臓・脾臓・膀胱などの腹部臓器の形態や大きさの異常、腹部臓器内部の癌の有無などの情報を得ることができます。
そのため、癌・肝障害・胆石・腎結石・急性腹症などの腹部臓器の病気が疑われる場合の診断や、その重症度を評価する場合に検査を行います。

※脳卒中は高齢者に多いため、肝臓や腎臓の機能低下、薬剤性の肝機能障害などの可能性も考えられます。
血液検査の結果で、肝臓や腎臓などの異常に、お心当たりのある方には、欠かせない検査です。
特に、C型肝炎ウイルスが原因となっている慢性肝炎は、肝硬変や肝臓癌に移行する可能性が高いので、早期発見のため活用されています。

下肢動脈超音波検査は、超音波を足にあて、両足にある下肢動脈という、心臓から足に血液を送っている重要な血管の内部を調べる検査です。
動脈硬化の進行度評価、下肢動脈の狭窄(細さ)や閉塞(詰まり)の有無、動脈瘤の有無などの情報を得ることができます。
そのため、閉塞性動脈硬化症などの原因精査の場合や、生活習慣病による動脈硬化の可能性が疑われる場合に検査を行います。

※下肢動脈は、足先へと酸素や栄養分を供給しています。下肢動脈の動脈硬化が進み、途中で細くなったり、詰まったりすると、血液は流れにくくなります。
すると、足の指まで血液が十分に流れず、酸素や栄養分が不足した状態になります。
このように、動脈硬化によって下肢動脈が詰まった状態を『閉塞性動脈硬化症』といいます。
悪化が進むと、ごく短い距離でも痛みを感じたり、足が冷たく感じたり、安静時でも痛みを感じるようになります。さらに、皮膚の色が悪くなり、傷も治りにくくなり、足の指などに潰瘍ができて腐ってしまう可能性もあります。
また、閉塞性動脈硬化症になると、歩くと痛みやしびれ・疲労を感じ、しばらく休むと痛みが改善し、再び歩けるようになるというような症状が出てきます。《=『間欠性跛行』 》
このような症状にお心当たりのある方には、欠かせない検査です。

下肢静脈超音波検査は、超音波を足にあて、両足にある下肢静脈という、足から心臓に血液を戻している重要な血管の内部を調べる検査です。
下肢静脈内に発生する血栓(=肺塞栓の原因となる血の塊)の有無、静脈瘤や静脈弁機能不全の有無などの情報を得ることができます。
そのため、突然死と関わりの深い、肺塞栓症の原因となる深部静脈血栓症や、足のだるさやむくみの原因となる静脈瘤・静脈弁機能不全が疑われる場合に検査を行います。

※脳梗塞・脳出血・麻痺など何らかの理由で、自力で足を動かすことがほとんどできず、寝たきりの状態が長期間続くと、足を動かさないため、静脈血がうっ滞し、次第に足が腫れてきます。
すると、下肢静脈内に血栓ができやすくなります。《=『下肢深部静脈血栓症』 》
下肢深部静脈血栓症になると、体を動かした瞬間に剥がれた血栓の一部が、静脈の流れにのり飛んでいき、心臓を通過し、肺へと流れ着き、肺動脈に詰まってしまうと『肺塞栓症』を引き起こすことがあります。
さらに、肺動脈が詰まると、肺の一部または全部が腐ってしまうので、突然、胸が痛くなったり、呼吸が苦しくなったり、重篤な場合には死に至る危険性も高くなります。
また、静脈系から動脈系へ通り道ができている場合は、下肢深部静脈血栓症が原因となって脳梗塞を引き起こすこともあります。《=『奇異性脳塞栓症』 》
何らかの理由で、自力で足を動かせない状態が続いていたり、足のむくみがとれなかったり、足の血管が突出しているように見える症状にお心当たりのある方には、欠かせない検査です。

検査実施中は、24時間の食事・起床・就寝などの行動内容と何らかの自覚症状があった時の記録を記入していただきます。この記録は、心電図を解析する時に大変重要です。
24時間後に、シール電極と携帯型の心電図記録器を取り外したら、終わりです。
検査実施中は、電極や機器を取り付けているため、入浴など水のかかることはできません。また同様の理由から、大量に発汗するような行動(激しい運動)も、できません。ただし、日常生活の中での心電図の変化を調べる検査ですので、検査を行っているからといって安静にせず、普段通りの生活をすることが大切です。
検査実施中は帰宅できますので、入院の必要もありません。
機器の故障を招くため、電気毛布・電気カーペット・こたつなども使用禁止となります。
多少かゆくなることがありますが、ご自分で外さないように、ご協力下さい。
電極が外れてしまったり、記録器に異変を感じた時は当院までご連絡下さい。検査後は、テープを貼り付けた部分の皮膚が弱くなっていますので、あまり触れないようにし て下さい。かぶれる場合もありますので、皮膚の弱い方はご相談下さい。検査結果の解析には、一週間程度かかりますので、次回の診察予約の目安にして下さ い。
ごくまれですが、何らかの原因で解析不能となり、再検査となる場合もあるため、あらかじめご了承下さい。

 

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