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第106回 職員勉強会 「ラバーハンド錯覚について」

第106回 職員勉強会

職員勉強会というのは、隔週の月曜日(第2・第4)に開催している院内勉強会のことです。

各部署(医事課・看護部・検査部・放射線部・リハ部・薬局・医療情報室・医師など)の持ち回り制で行います。

スライドと発表内容の一部を断片的ではありますが、掲載させていただきます。

今回はリハビリテーション部が担当です。

平成27年8月10日(月)18:30開始

発表者 : リハビリテーション部 主任 上田正之

テーマ : 「ラバーハンド錯覚について」

【ラバーハンド錯覚とは】

緑が本物の手、赤がラバーハンド(ゴムの手)です

ついたてをしているので、右手は見えません。

右手とラバーハンドの同じ指を筆で撫でていくと

数分後

まるで偽物の手が自分の手のように感じてしまう、という錯覚が

ラバーハンド錯覚といいます

「筆で撫でられている」という触覚と

「筆で撫でられているのを見ている」という視覚が

合わさることで

「これは自分の手だ」という認識につながります。

リハビリテーションの現場でも患者さんから

「自分の身体が自分のものとして感じられない」

「自分の身体が冷たい」

という話はよく聞きます。

脳卒中だけでなく認知症でも、身体喪失感(自分の身体が自分のものとして感じられない)がみられます。

「自分の身体を取り戻すリハビリテーション」に、私たちは取り組んでいます。

 

 

※この院内発表は畿央大学の森岡周先生の著書を参考にさせていただいています。

専門書ですが、非常に面白い本ですので、興味がある方はぜひ読んでみてください。

 

<参考文献>

  森岡 周 : 「リハビリテーションのための神経生物学入門」協同医書出版社 (2013)

<画像引用>

  http://www.ruhr-uni-bochum.de/sfb874/outreach/brain_day/brain_day_gallery12.htm

  http://www.mindmods.com/mindmods/node/283/revisions/400/view

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